滋賀県西部、比良山系の最高峰「武奈ヶ岳」。
山名は、中腹部にブナの木が多く生えていることに由来しているそうです。
今回の登山ルートは、坊村・明王院から御嶽山、ワサビ峠を通って山頂に向かうルートです。
下りは、同じルートを逆に戻ります。
バス停「坊村」から東へ入ったところに地主神社があります。
その前に駐車スペースがあり、5台ほど駐車できます。
その駐車スペースから北側の赤い橋を渡った所に明王院があります。
明王院の前をそのまま真っすぐに行くと、登山口があります。
登山道は比較的広くて分かりやすいため、迷うことはないでしょう。
しかしながら、同じような景色が続くため、ちょっと飽きがくるかも。
30分ほど登ったところで一つ目の目印。
10分ほどして、もう一つ目印。
積雪期ルートと無雪期ルートの分岐点です。
昔はこのプレートがあったのですね!
45分歩いたところで、頂上が見えました。
気分的に登りやすいです。
まもなくして、ワサビ峠通過。
頂上までそれほど高低差を感じないので
周りの景色を楽しみながら進んでいけます。
約3時間で頂上到着!
比良山系最高峰の割には、今回のルートは楽に登れました。
途中、同じような景色が続き飽きてきますので
次回は別ルートで再度登ってみたいと感じました。